バイナリーオプションで勝つために必要な通貨ペア選び

バイナリーオプションは一部サービスでは例外もあるが、基本的にドル円やユーロドルなどといった為替通貨ペアを対象にトレードを行うサービスだ。

為替通貨ペアの値動きについて、判定時間経過タイミングで価格が上がっているのか下がっているのかを予想する。

決して為替通貨ペアの値動きを当てることは運ではなく、為替通貨ペアの価格変動はある程度決まった規則性や習性があり、バイナリーオプションのトレーダーはそれらの情報を分析し収益をあげている。

また、世界中には様々な通貨が存在していて通貨ペアそれぞれに通貨の特徴や値動きのクセがあるので、トレードを行う通貨ペアがどんな通貨ペアなのか知っておくことも非常に大切だ。

そこで今回の記事では、バイナリーオプションで扱われることの多い代表的な通貨ペアについて、通貨ペアそれぞれの特徴や勝ちやすい通貨ペアの選び方を解説させて頂こう。

通貨ペアの特徴については、バイナリーオプションで頻繁にトレードしているトレーダーは必ずと言っていいほど理解しておく必要があるので、まだ詳しくご存知でない方はこの記事をきっかけに通貨ペアの特徴を把握して頂けると幸いだ。

バイナリーオプションで扱われる銘柄

まずはじめにお伝えさせて頂きたいことが、「バイナリーオプションの取引=通貨ペアを扱っている」ということではないということだ。

バイナリーオプションといえばドル円やユーロ円など通貨ペアを扱うサービスと認識している方が多いが、決して為替通貨ペアだけでなく価値が変動するものであればどんなものでもオプションとして扱われている。

サービスによっては為替通貨ペアだけでなく、仮想通貨のレートであったり金の価値を対象オプションとしているサービスもあるので注意しておこう。

バイナリーオプションのサービスによって様々なオプションが存在しているということだが、とはいえ基本的に扱われていることの多いのは為替通貨ペアだ。

世界中の人々から認知されていて365日24時間世界中の投資家が取引をしているので、安定した値動きをするオプションとして最もバイナリーオプションで定着している。

為替通貨は世界各国で様々通貨が流通しているが、バイナリーオプションのオプションとして使われている為替通貨は、アメリカドルやユーロ、日本円、豪ドルなど為替通貨の中でも取引量の多いメジャーな通貨が採用されていることが多い。

また、バイナリーオプションでは為替通貨単体の価値ではなく、「アメリカドル/日本円」のように異なる2種類の通貨を1つのペアとした通貨ペアをオプションとして取引する。

通貨ペアは「基軸通貨」と「決済通貨」の2つで構成されていて、先ほどの「アメリカドル/日本円」の場合だと、前者のアメリカドルが基軸通貨で後者の日本円が決済通貨だ。

「アメリカドル/日本円→110円」というような場合だと、アメリカドル1ドルを日本円に換算した価値が110円であるということを示している。

逆に、「日本円/アメリカドル」というように基軸通貨と決済通貨が逆のパターンもあるので、トレードする時は間違えてしまわないように注意しながら扱うことが重要だ。

また、バイナリーオプションのサービス上では「アメリカドル/日本円」というような表記ではなく、「USD/JPY」のように世界中のトレーダー共通のアルファベット3文字の略称で表記されるので注意して頂きたい。

バイナリーオプションの基軸となる通貨を紹介

バイナリーオプションは実際に利用するサービスによって、オプションとして購入できる取り扱い通貨ペアが異なる。

利用するサービスによって様々な通貨ペアが存在しているが、バイナリーオプションで扱われることの多い為替通貨ペアはある程度固まっている。

主要となる為替通貨ペアは、世界中のトレーダーからの取引量が多い「アメリカドル」、「ユーロ」、「日本円」の3つの為替通貨が主軸となることが多い。

これらの3種類の為替通貨は、世界中のトレーダーからの取引量が多いことから「世界三大通貨」と呼ばれている。

バイナリーオプションでトレードするにあたって、これらの世界三大通貨について理解しておくことが必須なので必ず覚えておきたい。

アメリカドル

アメリカドルは、主にアメリカ合衆国の公式通貨として流通している通貨のことである。

一般的には、「米ドル」や「USドル」という略称で幅広く親しまれている通貨だ。

アメリカ合衆国で使われている公式通貨ということもあり、通貨自体に対する信頼度も高くアメリカ合衆国だけでなく他国での使用や輸入出などの国際取引にも使用されている。

為替通貨の価格変動には株式取引と密接な関係があり、為替価格の変動が起きれば株価も比例して変動することが多いので要注意だ。

アメリカ合衆国関連企業の株は、アメリカの「ニューヨーク証券取引所」で取引が行われている。

ニューヨーク証券取引所は、通称「ビッグ・ボード」と呼ばれている取引所で世界中で多くのトレーダーが取引に参加している世界最大の取引所だ。

為替レートは株式の取引量が多いほど変動幅が激しく、アメリカ株の取引が行われるニューヨーク取引所の営業時間に為替レートの変動幅が大きくなりやすい。

基本的にニューヨーク取引所の営業時間は日本時間の21時から翌朝の6時頃までの間で、営業時間後の21時から23時と参加者の多い4時から取引終了時刻まではアメリカドル関連の銘柄の値動きが大きく変動しやすいので要注意だ。

ユーロ

ユーロは、主にヨーロッパ連合で主に流通している通貨のことである。

ヨーロッパ連合加盟の27か国中17か国とその他一部地域でも使用されている通貨で、アメリカドルに続いて世界2位の取引量がある公式通貨だ。

アメリカドルに続いて取引量の多い通貨なので、アメリカドルで動きがあった場合に基本ペアとして選択され価格変動の影響を受けやすい。

また、ヨーロッパ連合各国で共通通貨として使われているので、連合傘下にある各国の経済状況によって価格が左右されやすいことが特徴的だ。

そのため、ユーロ関連のペアは価格変動の幅が大きくなりやすく、分析することが難しい通貨としても知られている。

ユーロはヨーロッパ関連の株の取引によって価格変動が左右されやすく、ヨーロッパ株式取引の中心となっている「ロンドン証券取引所」の動きが重要だ。

ロンドン証券取引所は、ニューヨーク取引所と世界1位2位を争う取引量のある取引所として知られている。

基本的にロンドン取引所は日本時間の15時から1時までの間が営業時間となっていて、営業開始後の時間帯とヨーロッパのコアタイムである23時から1時の間は特に活発な取引が行われやすい。

また、21時からはニューヨーク取引所の営業時間とも時間が被っているので、全体を通してみてもこの時間が活発な値動きが起きやすいので要注意だ。

日本円

最後に紹介させて頂く通貨が、日本の基本通貨として流通している日本円だ。

世界三大通貨でアメリカドル、ユーロに続いてなぜ日本の日本円なのかと疑問に思う方も多いのではないだろうか。

この答えに関してははっきりと断定することはできないが、世界中のトレーダーから「日本円は安全資産」という印象を持たれていることが一番の要因と言われている。

アメリカドルやユーロの価値が下がっている時に、投資先の避難場所として日本円にトレーダーの資産は安全資産である日本円に多く流れ込んでくるといわれている。

なので、アメリカドルやユーロの価格が上がっている時は日本円が下がったり、反対にアメリカドルやユーロの価格が下がっている時は日本円の価値が上がりやすいことが特徴的だ。

日本円もアメリカドルやユーロの値動きと同様に、日本の株式取引の中心となっている「東京証券取引所」の動きが重要になっている。

東京証券取引所は、既にご存知の方も多いと思うが日本時間の午前9時から17時の間が営業時間となっていて、営業開始直後の9時前後に活発な取引が行われやすい。

日本人のトレーダーがトレードを活発的に行う時間は夜に集中しやすく、ニューヨーク取引所やロンドン取引所と違いコアタイムと営業時間が被らないので要注意だ。

また、国内の経済状況や経済指標などの経済の動きがそのまま反映されるので、日本円を取り扱う際はニュースなどを常に確認しておくことをおすすめする。

バイナリーオプションでおすすめの取引通貨ペアの選び方

先ほどの章では、世界三大通貨であるアメリカドル、ユーロ、日本円について紹介させて頂いたが当然世界に流通している通貨はこれらの通貨のみならず様々な通貨が流通している。

バイナリーオプションのみならず、FXなどで取引をする際でも様々な通貨ペアのパターンの中から自身が取り扱いたい通貨ペアを選ぶ必要があるので要注意だ。

当然ながら、通貨ペアそれぞれで特徴があるので適当な通貨ペアを選ぶのではなく、自身のトレードスタイルや狙い方に基づいて通貨ペア選びをする必要がある。

この章では、バイナリーオプションにおける通貨ペアの選び方について順を追ってお伝えしていきたい。

通貨ペア選び1つでトレードの成果や狙い方まで変わってくるので、バイナリーオプションで取引を始める前に慎重に通貨ペア選びから入ることが重要だ。

メジャー通貨とマイナー通貨について

為替取引で使われている通貨は、大きく分けて「メジャー通貨」と「マイナー通貨」の2つに分けることができる。

はっきりとした区別が存在しているわけではないが、多くのトレーダーが取り扱っている取引量の多い通貨がメジャー通貨、それ以外の通貨をマイナー通貨と呼ばれている。

基本的にメジャー通貨とされている通貨は、為替通貨の解説で紹介させて頂いた世界三大通貨とされているアメリカドル・ユーロ・日本円の3つで分類されることが多く、反対にマイナー通貨はそれ以外の国の通貨でまとめて分類されることが多い。

メジャー通貨は取引量や情報量が多いため安定した値動きをするが、マイナー通貨はそれとは反対に取引量や情報量が少ないので不安定な値動きをすることが多くなる。

FXではスワップポイントなどを意識して安定感こそは欠けるもののマイナー通貨を取り扱うことがあるが、バイナリーオプションの取引では当然そのようなところは意識する必要がない。

そのため、基本的にはアメリカドルと日本円、アメリカドルとユーロ、ユーロと日本円などメジャー通貨同士の通貨ペアを選択することがおすすめだ。

メジャー通貨同士の通貨ペアであれば、為替相場市場への参加するトレーダーも多いため、安定感のある値動きをするので狙った形でテクニカル分析をすることがしやすくなる。

反対にマイナー通貨が絡むペアの場合は、イレギュラーな動き方をしたり粗目で激しい値動きをすることが多いので要注意だ。

バイナリーオプションの取引に慣れているトレーダーであれば、マイナー通貨の値動きに対しても対応することができると思うが、トレードの安定性はどうしても欠けてしまうのでおすすめできない。

特にバイナリーオプションの取引に慣れていない初心者トレーダーの場合は、はじめの間はメジャー通貨同士のペアだけに絞ってトレードするなど制約を付けるとよりエントリーの精度を高めることができるだろう。

取引する時間帯を意識して通貨ペアを選ぶ

バイナリーオプションで安定収入は可能なのか?

為替相場の市場は基本的に365日24時間世界中どこかしらの取引市場で取引が行われているので、常に相場の価格は動き続けている。

常に相場価格の値動きは続いているが、その中でも通貨ペアごとに特に活発な値動きがしやすいコアタイムというものが存在している。

世界三大通貨の解説をさせて頂いた時に、各国の証券取引所の営業時間内の中でより多く活発な取引が多く行われるコアタイムについて解説したが、このコアタイムが通貨ペアの値動きと密接な関係となっているので要注意だ。

改めて世界三大通貨の取引所の営業時間とコアタイムを整理すると以下の通りとなる。

・ニューヨーク取引所(アメリカドル):営業時間午後21時から翌朝5時まで

→21時から23時と参加者の多い4時から取引終了時刻に活発な取引がされやすい

・ロンドン取引所(ユーロ):営業時間午後15時から深夜1時まで

→23時から1時の間は活発的な取引がされやすい

・東京取引所(日本円):営業時間午前9時から午後17時まで

これらの取引所の時間を整理すると、東京取引所とロンドン取引所の営業時間が午後15時から17時までの間が被ることと、ロンドン取引所とニューヨーク取引所の営業時間が午後21時から深夜1時まで被ることが読み取れる。

このようなコアタイムは積極的な取引が行われやすいのでトレンド相場を形成しやすくなるので、トレンド相場を狙った取引を行うのであればコアタイムに合った通貨を選んで取引することがおすすめだ。

逆に、コアタイム以外の時間帯は緩やかなレンジ相場を形成しやすいので、レンジ相場を狙って取引をしたいのであればコアタイムを避けて取引するように心がけたい。

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