バイナリーオプションでCCIを最大限に活用した5分取引の必勝法

バイナリーオプションでトレードする際は、バイナリーオプションの取引業者によっては判定時間を好きな時間で選んでエントリーをすることができる。

トレーダーによって様々なエントリー手法が存在しているが、このエントリー後の判定時間については圧倒的に1分や3分といった、比較的短い判定時間でエントリーをするトレーダーが多いのだ。

バイナリーオプションは短期間で通貨ペアの為替レートが上がるか下がるかを予想する投資なので、短時間の値動きに狙いを絞るトレード手法が主流になっている。

しかし、今回の記事で紹介するバイナリーオプションのトレード手法は、あえて1分や3分といった短時間の判定時間ではなく、判定時間5分でトレードする比較的長めな時間を取ったトレード手法をお伝えさせて頂こう。

もし現在短時間でのエントリーで結果を出せていない方は、一度この記事のトレード手法も取り込んで頂くことで、そのまま勝率に直結したり新たなバイナリーオプションに対する考え方やロジックが生み出されるかもしれない。

短時間の判定時間やトレード手法にとらわれずに、是非とも一度バイナリーオプション取引の参考にして頂けると幸いだ。

なぜ5分足でエントリーをするのか?

ではまずはじめに、何故今回の記事ではあえて5分足でエントリーするトレード手法を紹介するのか解説させて頂こう。

そもそもバイナリーオプションで短時間取引が主体となっている理由は、為替レートが急激な価格変動からの反発を活かした逆張り手法がトレーダーに採用されることが多いからだ。

為替レート反発を狙ってトレードするのであれば、反発の流れはそう長く続かないので短くて30秒、1分や3分などといった短時間の判定時間でエントリーすることは理にかなっている。

しかし、反発せずにトレンド形成してしまった場合や、ノイズと呼ばれているイレギュラーな変動が起きてしまうと短時間の判定時間では取り返しがつかずに負けてしまうことが多い。

簡単にまとめてしまうと、短時間の判定時間でエントリーを行う場合はエントリーポイント自体は分かりやすいが、どんな状況でも確実に勝ち切る保証はないので安定とは程遠いトレード手法なのだ。

一方、5分以上の比較的長めの判定時間でエントリーする場合は、短時間の判定時間のように為替レートの特性を活かしたトレード手法ではなく、判定時間にきちんと値動きを予想できる正確性が求められる。

どちらかというとバイナリーオプションのトレード手法というよりも、FXのような狙いを定めたトレード手法に近くなることが特徴的なトレード手法だ。

実は、海外のバイナリーオプション業者を使っている場合は、判定時間が短くなればなるほどペイアウト倍率が高く、判定時間が長ければ長いほどペイアウト倍率が低くなっていることが多い。

これは単純に短時間の方が勝てるというわけでペイアウト倍率が高いわけではなく、予想が当てにくいのでペイアウト倍率が高くなっているだけで、長時間の方が値動きの予想が当てやすいのでペイアウト倍率が低くなっているのだ。

1回のペイアウトは短時間の判定時間と比べると少ないが、より強固で確実なエントリー手法を掴んでしまえば長時間の判定時間の方が「安定して」利益を上げ続けることに期待ができる。

今回の手法で使用するインジケーター

それでは、早速だが今回の記事で紹介する5分足エントリー手法に使うインジケーターを解説させて頂こう。

比較的多くのインジケーターを今回は使うので、様々なインジケーターを表示できる多機能型のチャートツールを用意しておくことがおすすめだ。

今回の記事では、バイナリーオプションやFXトレーダーから厚い支持を得ているチャートツールである、通称MT5と呼ばれている「MetaTrader5」を使って解説をさせて頂こう。

まだMT5を導入していない方は、バイナリーオプションでトレードするにあたって必須ともいえるチャートツールなので事前に用意しておくことがおすすめだ。

MT5の一世代前のチャートツールである「MT4」を使っている方は、ほとんど導入方法はMT5とMT4で変わらないのでアップデートする必要はない。

しかし、細かい設定方法や画面表示はバージョンによって異なる場合があるので要注意だ。

インジケーターを導入する事前準備として、表示したい通貨ペアを選択した後に今回の手法で使う判定時間5分に合わせてローソク足も5分で設定をしておこう。

移動平均線

表示したい通貨ペアをチャートで表示できたら、まずはトレンド系のインジケーターの王道である「移動平均線」を導入していこう。

今回の手法では短期、中期、長期と異なる3つの期間で3本の移動平均線を設定する。

移動平均線をチャートツールに表示するためには、MT5側の操作で「挿入」のプルダウンからインジケーターを選択し、トレンド系の中にある「Adaptive Moving average」を選択する。

選択すると挿入のポップアップが表示されるので、期間を「10」に変更して挿入をするとチャートツール上に移動平均線が表示される。

この期間10の移動平均線が短期の移動平均線を表すので、同様の方法で期間「20」の移動平均線と期間「30」の移動平均線をチャートツールに追加していく。

一点、注意点としては全て同じ色にしてしまうと期間の区分をした意味がなくなってしまうので、挿入時のポップアップ画面からそれぞれ分かりやすいように任意の色に変更する必要があるので要注意だ。

3本の移動平均線の挿入が完了したら、上記の画像のように異なる色で3本折れ線グラフがチャートツールに表示されていれば問題ない。

これらの移動平均線は、設定した期間中の値動きの幅の統計値を平均して、どのようなレート変動をしているのかを表しているインジケーターだ。

移動平均線を見ることで平均的な値動きを予想することができるので、トレンド分析系のトレード手法では重宝されている。

RSI

移動平均線の設定ができたら、続いてはRSIと呼ばれているオシレーター系のインジケーター導入していこう。

RSIをチャートツールに表示するためには、MT5側の操作で「挿入」のプルダウンからインジケーターを選択し、オシレーターの中にある「Relative Strength Index」を選択する。

選択すると挿入のポップアップが表示されるので、パラメーターというタブから期間を「14」に設定し、レベルというタブから追加で「30」と「70」の数値を設定しておこう。

RSIの設定がチャートツールに完了すると、上記の画像のようにチャートツールの下部に折れ線グラフが表示されるはずだ。

日本語訳で相対力指数と呼ばれているインジケーターで、一定のデータ収集期間と比較して現在の為替レートは売られすぎなのか、買われすぎの相場なのかを分析して表すオシレーターである。

グラフの数値が高ければ高いほど買われ過ぎで、グラフの数値が低ければ低いほど売られすぎという相場心理状態を一目で判断することが可能だ。

レベルの設定で70と30それぞれ設定したことによってRSI上にラインが引かれるので、このラインを超えているかどうかで今回のトレード手法においての判断基準になる。

バイナリーオプションのトレード手法では、逆張り手法と順張り手法問わず採用されることが多いインジケーターなのでRSIの特性はしっかりと覚えておこう。

CCI

移動平均線とRSIの設定が完了したら、最後にCCIと呼ばれているインジケーターを導入していこう。

CCIを表示するためには、MT5側の操作で「挿入」のプルダウンからインジケーターを選択し、オシレーターの中にある「Commodity Channel Index」を選択する。

選択すると挿入のポップアップが表示されるので、パラメーターというタブから期間を「14」に設定し、レベルというタブから追加で「80」と「-80」の数値を設定しておこう。

CCIの設定がチャートツールに完了すると、上記の画像のように新たに画面下部に折れ線グラフでCCIが表示される。

日本語訳でCCIは商品チャンネル指数と呼ばれている指数で、元々はその名の通り商品取引において使われていたオシレーターだ。

CCIインジケーターの役割としては、先ほど解説させて頂いたRSIと同様に相場心理が売られすぎか買われすぎなのかを示す指標である。

RSIと大きく違うところは指標の表し方であり、RSIは下限の0に近い程売られすぎで上限の100に近いほど買われすぎを示すが、CCIには0から100というように数値に範囲が決められていないことが特徴的だ。

CCI数値の算出方法は移動平均線に対して現在のレートとの差異を計算していて、数値が低ければ低いほど売りが加速している状況で、数値が高ければ高いほど買いが加速していることを示している。

今回のトレード手法ではCCIに買いの方向では+80、売りの方向では-80にラインを引いているのでこれらのラインを1つの判断基準としてトレードに活用していく。

今回の手法で紹介するロジック

チャートツール上に今回の手法で使用するインジケーターが準備できたところで、早速今回の5分足トレード手法のロジックについて解説していこう。

まずはエントリータイミングとなっている、上記のチャートツールの画像を見て頂きたい。

チャートツール上に赤いラインで示している部分がエントリーポイントとなり、1本目の赤いラインから2本目の赤いラインまでの間が順張りで買いエントリーを入れるポイントとなる。

このライン間であれば5分の判定時間で、どのタイミングでエントリーを入れても買いエントリーが有効だ。

このトレード手法のロジックとしては、今回チャートツール上に表示した移動平均線とRSI、CCIがそれぞれ一定の水準に達しているかどうかで判断する。

まずは、上記の画像のように短期を示す赤い移動平均線が、中期長期の移動平均線2本とクロスして上昇方向に突き抜けているかどうかだ。

このパターンで移動平均線がクロスしている状態は、FXを扱ったことがある方ならご存知の場合も多いと思うが、「ゴールデンクロス」と呼ばれている売買サインで上昇トレンドに突入するサインを示すことが多い。

ゴールデンクロスの逆のパターンとして、短期の移動平均線が中期長期の移動平均線を下に突き抜けている時は、「デッドクロス」と呼ばれている売買サインで下降トレンドに突入するサインを示すことが多いのだ。

今回のトレード手法では、為替レートの上昇に合わせてトレンドに従った順張り手法を使っていくので、まずはトレンドの第一判断基準としてこちらのゴールデンクロスかデッドクロスが成立しているかどうかをチェックする。

続いてチェックするインジケーターの指数は、RSIとCCIの指数がチャートツール上に引いたそれぞれのラインを超えているかどうかだ。

詳しく判断基準として挙げられる数値を解説すると、RSIは70以上か30以下になっているかと、CCIが+80以上か-80以下になっているかである。

移動平均線のゴールデンクロスかデッドクロスに加えて、RSIとCCIの数値が判断基準に満たしているかどうかで、それぞれインジケーターに対する信頼値を裏付けているのがこちらの手法のロジックだ。

それぞれのインジケーターが担っている役割を理解していることがこのロジックを習得する近道なので、まずはそれぞれのインジケーターがどのような役割で何を示しているのかを理解することから始めることをおすすめする。

狙い目となるエントリーポイントは?

今回のトレード手法で狙い目となるタイミングは単純明快で、全てのインジケーターが判断基準に達しているかどうかだけだ。

5分足で分析し判定時間も5分でエントリーをするので、エントリーポイントのサインが出現した時は焦らずに完全一致したタイミングでエントリーをできるかどうかで勝率は変わってくる。

判定時間1分や3分でエントリーする時に比べて、じっくりと相場を見極める時間があるので長時間の判定時間であるメリットを最大限に活用していきたい。

エントリーポイントに差し掛かった時はどのタイミングでも常にエントリーチャンスであるが、基本的な約束事として5分足のローソク足1本に対して1回のエントリーを入れていくことが理想だ。

短期間で複数のポジションでエントリーを入れて利益を増していく方法もあるが、勝率を意識してしっかりと1本1本のローソク足を分析した方が長期的な視点で見ておすすめできる。

エントリーを終えるタイミングとしては、それぞれのエントリーポイントの基準が完全一致しなくなって数値が収束してきたらエントリーを終了する。

まず大きな負けパターンとして考えらえるのが、3つのインジケーターによるエントリーポイントの読み違えだ。

上記の画像のようなパターンでは、移動平均線はデッドクロスを形成して下降トレンドに突入したように思えるサインが出ている。

しかし、RSIが示している数値は30を抜けきっていないのと、CCIは基準である-80以下ではあるが上昇に転換しつつあることを示している。

実際にこのパターンでは、デッドクロスをした段階でローソク足は大きな陰線を出しているが、2本目のローソク足では大きな下髭の陰線に、3本目のローソク足では陽線を形成している。

デッドクロスを形成してCCIも基準の数値だが、RSIが示している数値は30のラインを抜けきっていないので、エントリーを入れたくなるが一旦この状況であれば様子見をすることがおすすめだ。

負けパターンを改善したパーフェクトオーダーとなるエントリーポイントは上記の画像のようなパターンだ。

1本目の赤いラインの箇所で移動平均線のデッドクロスを確認できるが、RSIが基準の数値に達していないため一旦様子見。

黄色いライン2本のところでも、RSIの数値は基準に達していないので相場状況の様子見を続けている。

6本のピンク色のラインを引いている箇所が完全なエントリーポイントになるので、ローソク足1本ごとに1回エントリーを入れると3本目のローソク足の箇所以外では勝ちエントリーをすることが可能だ。

少しイレギュラーなケースにあたるが、デッドクロスとゴールデンクロスはトレンド転換地点を示すサインなので、移動平均線のクロス確認後はオシレーターの数値とトレンド状況で判断をしてエントリーをすることができる。

このようにして今回の記事で紹介している5分足のエントリー手法は、5分足の長さを活かして確実なエントリーポイントに狙いを定めてエントリーを入れていく。

ゆっくりと相場の動きとインジケーターの指数で判断できるので、短期間でエントリーする時のように指標が出てすぐエントリーをしないで様子見をできることが最大のメリットだ。

エントリーする際の注意点

今回の記事で紹介しているトレード手法は、短期間での判定時間ではなく5分間の判定時間を採用したり、あまり採用されていない珍しいインジケーターを使っていたりするので普段短期トレード手法を実践している方はあまり慣れないトレード手法なのではないだろうか。

他のトレード手法と同じ要領でトレードやテクニカル分析を行うと、予想がブレてしまったりリスク管理がうまくできないこともあるので要注意だ。

そこで、今回の5分足エントリー手法を実践するにあたって注意しておきたい注意点について、いくつかの大きな項目に分けてお伝えさせて頂こう。

エントリーポイントの出現頻度が低い

1分足や3分足でテクニカル分析を行う際は、チャートツールを眺めていて1時間に平均しても5回前後エントリーポイントが出現する。

しかし、5分足でテクニカル分析を行う際はオシレーターの表している数値やローソク足の動きも、かなり短期と比べて落ち着いているので中々エントリーポイントが出現しにくくなるので要注意だ。

今回のトレード手法では、1時間チャートを分析し続けてエントリーポイントが1回出現するかどうかというくらいの頻度である。

なので、短期間で一気にバイナリーオプションで稼いでいきたいような目標を持っている方には、今回の5分足トレード手法はあまりおすすめできない手法だ。

1回1回のエントリー結果よりも、何十回とエントリーを重ねたうえで利益を出すことを想定しているので、長く見積もっても1ヶ月単位で安定して利益を出していきたいという方におすすめの手法になる。

ただ、エントリーポイントが出現しにくい分、ダマシやエントリーミスがなければ1回ごとのエントリーポイントに対する信頼度は高い手法だ。

イレギュラーなトレンドには弱い

バイナリーオプションは基本的に為替レートを使って取引をしているので、いつ大きな為替レート変動が発生するのかわからない状態だ。

例えば、国際情勢によって市場心理が変化して急激な売買が入ったり、各国が発表する経済指標によって市場心理が変化するなど、イレギュラーのような急に発生するトレンドもある。

このようなイレギュラーなトレンドを狙うトレード手法も存在するが、今回のトレード手法は統計的に為替相場を分析する手法なので、為替レート自体にイレギュラーが起きてしまうと分析に大きなずれや欠陥が生じてしまうことがるので要注意だ。

CCIやRSIのように現在の為替レートと過去の統計を比較するインジケーターを採用しているので、イレギュラーが発生した場合これらのインジケーターは正しく動作をしなくなる恐れがある。

今回のトレード手法を実践していく際には、イレギュラーなトレンドが発生した場合はトレード自体を辞めるなどメリハリが求められるので注意が必要だ。

取り扱う通貨ペアには要注意

バイナリーオプションは業者によっては様々な通貨ペアを使って取引をすることができる。

大手のバイナリーオプション業者になると、マイナーな通貨ペアも使えてエントリーチャンスが増えるように感じるかもしれないがこれは大きな落とし穴だ。

通貨ペアにはそれぞれ通貨ペアごとに動き方に特徴があり、為替レートの動き方も変わってくるので通貨ペア選びには注意したい。

今回のトレード手法では、テクニカル分析の精度が重要になってくるので、通貨自体の取引量が多く安定した値動きをする通貨ペアを選ぶことがおすすめだ。

代表的な通貨ペアを挙げると、世界の主要通貨である「米ドル」や「ユーロ」、「日本円」といったような世界の3大通貨を使って取引をしていきたい。

軸がこのようなメジャー通貨であっても、「ユーロ/豪ドル」のようなメジャー通貨とマイナー通貨の組み合わせの場合は、取引量が少なく不安定な値動きをすることが多くなる。

より安定したテクニカル分析をするためにも、米ドルが軸となっているドルストレートと言われているペアや、ユーロ円などのメジャー通貨同士の通貨ペアを取り扱うことがおすすめだ。

まとめ

今回の記事では、5分足のローソク足を採用した長時間トレード手法についてお伝えさせて頂いた。

一見するとバイナリーオプションのセオリーとは外れている手法に感じるが、FXトレード手法のように安定した為替レートの変動を狙った取引をバイナリーオプションで実現することができる。

バイナリーオプションからギャンブル要素を取り除いてトレードしたい方や、長期に渡ってバイナリーオプションで安定した利益を出したい方におすすめの手法だ。

より精度の高いテクニカル分析が求められる手法だが、バイナリーオプションで思ったような成果を出せていない方は、この記事を参考にして頂いて是非一度試して頂きたい。

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