バイナリーオプション取引でストキャスティクスを使った順張りの手法を紹介していきたいと思います。
使うバイオプ業者はハイローオーストラリアです。
酒田五法(赤三兵 黒三兵)とストキャスティクスを使うことになる順張り手法です。
赤三兵 黒三兵とは
陽線のローソク足が連続したものを酒田五法では赤三兵と呼びます。
陰線のローソク足が3本連続して並行した場合を「黒三兵」または「三羽烏(さんばがらす)」と呼びます。
この赤三兵、黒三兵をエントリーポイントの1つとします。
ストキャスと組み合わせた手法
酒田五法の赤三兵黒三兵出現で順張りでエントリーしていくことになるのですが。
ストキャスを合わせて勝率を高めていきます。
考え方としては、近々の高値あたりで仮に赤三兵(さらに上昇する予想)の出現があっても
高値のレジスタンスラインに跳ね返されてしまい、Hiにエントリーしたとしても結果は負けてしまうことも予想できます。
なので出来るだけ赤三兵が出現した時に上昇を邪魔するかもという材料はない方が良いわけです。
近々の底値あたりから赤三兵が出現したのであれば気持ちよく「Hi」にエントリーできるというわけですね。
そこで過程として、ストキャスの0〜100を底値近くと高値近くと仮定し使用していきます。
エントリールール
- ストキャスティクスで50以下の時に赤三兵出現で「Hi」エントリー
- ストキャスティクスで50以上の時に黒三兵出現で「Low」エントリー
- チャート時間は5分足
- 判定時間は5分エントリー
これだけの手法です。
ストキャスティクスの「買われ過ぎ」「売られ過ぎ」による逆張りと手法と
酒田五法の「赤三兵」「黒三兵」による順張り手法を、合わせた手法になります。
では実際にどういった場面になるのか画像で見ていきます。
赤三兵出現しているのがわかります。この時ストキャスティクスの値は35ぐらいでした。
ここは5分判定の「Hi」エンントリーで見事に勝利した場面です。
このエントリーの前に綺麗にストキャスが20を下回り、クロスして上昇してきているのがわかります。
この形もエントリーする強い根拠の1つになります。
ストキャスティクスの特徴を知れ
この手法をハイローオーストラリアで試す前に、ストキャスティクスのことを詳しく知っておく必要が足ます。
赤三兵、黒三兵にしても同様ですが、ダメな形もありますし
綺麗な形もあります。
ストキャスにしても綺麗な形を知っておく必要が足ます。
詳しく説明していけばそれだけで1つの記事になりますので今回は簡単に説明して終わります。
まず今回の手法での注意点の1つとして参考にしてください。
ストキャスには一定の周期というものがあります。
これは綺麗な上げ下げを繰り返している周期を
上下どちらかに張り付いている時があるということですね、
もちろん狙うべき周期は綺麗に上下している周期がエントリーには最適です。
相場状況で言えばレンジ中のことです。
まずはこれを見極めるべくボリンジャーバンドも表示して確認するのも良いですし、
ストキャスでの形で判断していくのも良いと思います。
最後に
どっちにしても裁量による簡単な手法ですので、自分に合った手法合わない手法となり個々人で勝率は変わることと思います。
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