バイナリーオプション「初心者」「中級者」向けに書いていきます。バイナリー取引で勝てないや、どんなことから勉強していけば良いのかわからない初心者にぜひ最後まで読んでいって欲しい内容ですね。
ぶっちゃけ1つ1つ掘り下げていけばかなり膨大な、わけがわからないと言った方も出てくると思いますのでピンポイントで伝えていき自分に足りてないと思うことに関して自分自身で深掘りして言うことがあなたの力になっていくので、頑張って勉強しましょう。
fxからスタートして10年経ったぐらいから稼げるようになり、投資歴14年目ぐらいからバイナリーオプシィオンを始め出して最初から稼いでいる私が、バイナリーで勉強するべきポイントをお伝えしていきます。
目次
バイナリー勉強1「己の取引スタイルを定めるべし」
まずはじめに己の取引スタイルを定めましょう。バイナリーオプション取引では
「30秒」「1分」「3分」「5分」「15分」「1時間」「23時間」と複数の取引判定種類がありますが、初心者や中級者は1つの判定時間に絞るべきです。
どんな相場にも対応した取引が行える勝ち組トレーダーとは違うのですから、とりあえず勝てる手法を1つでも確立していかなければならないのです。
そのためには自分がどの取引判定時間に合うのかということを知らなければなりません。
これには「精神面」「取引量」「手法」「資金量」
この4つの事柄から見たときに自分にあった判定時間を探していくことがベストです。
まずは
- 1つの手法
- 手法に合った判定時間
を決めてからその事柄を検証【勉強】していきましょう。
バイナリー勉強2「転売システムを上手く使うべし」
実はこの転売機能を上手に使えている人が少ないです。
どうしても勝率ばかり気にしてしまい。エントリーしてからは手を合わせて天に祈ることしかしないのが初心者の特徴でしょう。
勝つか負けるかは神のみぞ知る状態ですね。
しかしエントリーしてからも我々にできることはあります。それが【転売】ですね。fxで損切りと同じような役割ができます。
しかしfxの損切りとは少し違う部分があります。それはエントリーしてから転売したとしても利益が出る時もあるということです。このところがfxの損切りとは違う部分ですね。
この転売機能を使えない取引判定時間がありますので、初心者の方や勝てていない方などは
しっかりと転売機能が使える判定時間で取引していきましょう。
ちなみに30秒や1分などの取引では転売に向いていませんし使えませんので、転売をうまく使って勉強していくのであれば15分取引がベストです。
転売をもっと詳しくという方は
を参考にしてください。
バイナリー勉強3「精神コントロールは資金管理を徹底すべし」
精神コントロールについても勉強していかなければならない。どれだけ欲望を出さずに淡々と決めた手法の取引ができるかが重要になってくるためだ。
ほとんどの方が、「なんとなくバイナリーで稼げそう」「上か下か当てるだけでしょ?」というスタートからバイナリー取引をし始めているため
数回負けたら資金が減る恐怖で決められた手法を淡々とこなしていくことはできないだろう。
fxやバイナリーなどではこの手法検証ができない人は絶対に稼げるようにならない。
あなたは「大数の法則」を知っているだろうか?
数字が大きくなればなるほど確率は収束していくという法則だ。
バイナリー取引であなたはある手法を考えついたとしよう。実はその手法は勝率80パーセントだ。
しかしあなたはいざ取引をしてみると3回連続して負けてしまったため、この手法じゃ稼げないと思いまた別の手法を探すだろう。
1000回の取引の中で200回連続で負けることもあるということだ、おおげさ極論をいってしまっているが
無限という数字の中で200連続して負けが並んでいる場所は必ずある。さらに言えば勝率80パーセントといえども3回5回10回と連続して負けが並んでいることは当たり前のように存在している。
ここまでいえば手法を検証する回数というのがどれほど大事なことかわかったと思う。
ではこの回数をこなすために、資金が減っていく恐怖に打ち勝つ精神コントロールが重要ということも理解できたかと思う。
精神コントロールは人それぞれやり方はあれど一番効果があるのは資金に対して取引額を減らすということだ、
1000万円資金がある人が100円の取引を行い、3回連続して負けたところで「あーこの手法あかんわ」ってなることはないし資金が減っていく恐怖もないだろう。
ゲーム感覚で取引を行える奴が向いていると昔から言われているが、それは要するに一喜一憂しない奴ということだ。
バイナリー勉強4「通貨ペアの癖を勉強すべし」
取引する通貨ペアにも癖があるのをご存知でしょうか、ドル円などのペアは比較的に安定しやすく読みやすいのに対して、
ポンドなどの通貨は急降下や急激な切り返し、予想だにしない動きをすることが多くfxなどではうまくすればガツガツ稼げる通貨ですが、ほとんどの方が一瞬で資金を溶かされるほどの暴れ馬です。
このように取引する通貨ペアによって値動きの癖だったり、時間によって決まった動きを毎日する確率が高い場所というのも存在しています。
そういったことはバイナリーオプション取引にも勝率を高める重要なファクターであり、しっかりと学んでいかなければなりません。
まずは取引する通貨ペアを三つほどに絞り、毎日相場の勉強をしていくことが重要です。
3つほど選ぶといっても、適当に選んでは初心者の方には難しいかと思いますので、おすすめの通貨ペアを紹介します。
- USD/JPY
- EUR/USD
- EUR/JPY
この3つをとりあえず取引していく通貨ペアと定めましょう。
なぜこの3つの通貨ペアなのかという理由もきちんとあります。
この3つは完全な力関係によって成り立っていることがわかるかと思います。
USD/JPY/EURの3つがそれぞれどういった相場の動きをしているのかと
USD/JPY【円高】
EUR/USD【ドル安】
EUR/JPY【円安】
この時一番強い通貨はEURであり、一番弱い通貨はUSDということがわかります。
ではこの時の取引の基本は、EUR/USDでロングするということになります。
通貨ペアの勉強は相場の事柄のほんの一部分でありもっとたくさんのことを学んでいかなければなりません。
しかしまずはこの通貨ペアの動きの予測を勉強していくことが相場の勉強の第一歩となります。
バイナリー勉強5「相場の勉強は常にしろ、勝ちだしても思い上がるな」
さてある程度月日が経ち、MT4などのチャートを毎日眺めていると相場のことや値動きの予測が少しできるようになってきて
人は思い上がります。私がそうでした。
私の場合はfxでしたが、勝ちだして自分で考えた手法で値動きの予測をしそれがことごとく的中していた時期でした。
相場には時期というものがあり、今使っている手法がずっと続かないということがあります。
私が勝ち続けていたのはたまたまでありその時のオリジナルの取引の仕方が時期にはまっていたんでしょう。
一年も経たずに勝てないようになり、相場のことがわかっている気になっていた私はひどくパニックになったのを覚えています。
そうならないためには心構えが必要であり、今はどんな手法が当てはまりやすいのかというのも予測していかなければなりません。要は1つの手法だけに頼ってはいけないということですね。
しかしとりあえずは1つの手法を極めていくことがスタートですのできっちり検証数をこなしていってください。
バイナリー取引でも同じことが言えますので決して勝ちだしても相場のことを理解した気にならずに常に勉強していってください。
バイナリーオプション勉強法【番外編】
ここまでの流れは自分自身で調べて勉強していくという流れでしたが、自己流ではなく相場を何十年も勉強している投資家に助言をもらいながら勉強するというのが何よりも相場の知識が身につく近道です。
学生が家で知らない計算式を頭を悩ませても解決できませんが、学校に行き教師に教えを請うとものの10分で解決するのと一緒です。
そこで相場のことを勉強していくためには金融や国際情報などといったことも勉強していかなければならないのですが、ほとんどの方がめんどくさがって勉強しません。
当たり前ですよね、なんとなくバイナリーは簡単そうと思ってこの世界に飛び込んだら
金融!?国際情報!?
ってなりますよね。
しかし本気で相場の勉強をしていくならばこういった情報を日々入手していかなければなりません。
そこで有料で相場情報や国際情報金融政策などの情報を配信しているサイトの利用が1つの解決方法になってきます。
有料だけあってなかなか得られない情報が送られてくるので、その情報を知っているだけでなぜ今相場がこういった動きをしているのかと予想できるファクターになります。
情報を知っているのと知らないのでは予測する幅に雲泥に差ができるのです。かなり相場について知識が付く配信サービスがFXインテリジェンス 新イーグル・フライという会社が行っており月額3000円で利用することができます。
単純に売買ポイントを配信してくれるサイト
【投資顧問アイリンクインベストメント】の、「FX情報コース」という情報サイトが
指値で届く売買シグナル配信を行っており、このfxシグナル配信をバイナリー取引にそのまま応用してしまうのも1つの手ですね。
こちらも配信サービスとして月額3000円で利用できます。
二つのサービスを利用したとしても1日200円というかなり情報をもらう割には安い価格なのでおすすめです。
こういった情報を利用するかしないかでも、バイナリーオプションでの勉強の質が違いますし。結果的に勝率を上げる効率的な勉強法だと言えます。
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