バイナリーオプションの60秒取引が人気なので、ストキャスティクスを主体として攻略してみました。
ストキャスティクスってのは
サブウィンドウに表示されているオシレーター系の1つだ。3本線があり画像に表示されている線は
「%K」「%D」「slow%D」の三つだ。
ストキャスティクスとは、「%D」が70以上で買われ過ぎ、30以下で売られ過ぎを示しておりこれにより投資家たちの行動を予測し取引を行っていくことが一般的です。
バイナリーオプションでの60秒取引では短い時間なので順張りでいくか逆張りでいくか迷いましたが両方こなしつつ攻略していきました。
一般的なストキャスティクスの使い方で攻略してみる
基本的な使い方として、買われ過ぎ売られ過ぎゾーンからの「%D」が「slow%D」を突き抜けた時にエントリー。これは移動平均線でのゴールデンクロス、デッドクロスに似ていますね。
違うのが買われ過ぎ売られ過ぎゾーンからのエントリーということでしょうか。このことにより買われ過ぎゾーンにいた場合、そろそろ転換するという投資家の心理により下がることが予想されます。そこからクロスを確認し確実にエントリーしていくということ。
しかし勘違いしやすい事ですが、買われ過ぎ売られ過ぎゾーンとは実際に買われ過ぎ売られ過ぎという事ではなく、相場の勢いを表す数値になっています。
なので70以上だからと言って買われ過ぎだからそろそろ下がるという事でもないわけです。
ですがそこはバイナリーオプション取引なので一瞬だけ捉えれば良いわけです。
エントリーしてから60秒間後だけ下がっていてくれれば勝ちなので、fxとバイナリーの違いによるメリットの1つですね。
という事で「%K」は邪魔なので消して、二本の線「%D」「slow%D」で取引していきます。
丸が勝った場所でバツが負けた場所です。右のほう丸を書けていませんが、勝った場所です。
1時間の間に4回エントリーし2勝2敗でした。
やってみた感じ、1回だけマーチンを採用した方が安定しそうだなと思い採用してみました。
これにより勝率は大分上がりましたが、マーチンでカバーできなかった場合30000円失ってしまうので結構精神的にきましたね。悲しみというよりかはムカつきですねw
言い忘れていましたが、1度の取引金額は1万円です。1回だけマーチンを採用しているので2度目の取引金額は2万円で、これに負けると3万円の損失となるのです。
マーチン発動は1度目の取引が負けた瞬間にエントリーしているので連続取引となっています。
マーチンが失敗していしまうと3万円の損失なので最低でも3勝以上は先にしていなければマイナスになってしまいます。
しかも勝ってもペイアウト率が1.8〜1.9倍なので3勝でもマイナスです。
5回の取引で4勝1敗でやっとプラスなので、先に4勝しておかなければというヒヤヒヤしたところがネックですね。
この日はたまたまですが、マーチンで負ける「ようは2連続目が負ける」という事が13回目にして訪れたので結構利益は出ました。
マーチンを採用するならば必ず、マーチンが負けたらその日は取引終了と決めておかなければ熱くなってしまいますからね。バイナリーは基本勝ち逃げです。
「%K」を使って攻略してみる
設定として%Kを6に設定しかなり早い反応で動くようにしました。
手法は簡単で限りなく100か0に近づいた時に逆張りです。
一応50を突き抜けてから100or0にタッチでエントリーです。
50をまたがずにタッチした時はエントリーは見送りという一応のフィルターをかけました
理由としては手法が逆張りになるので反転させる時の勢いが大事だということ。
なので理想なのが75or25あたりからの50突破で100or0タッチでエントリーするということです。
%Kが3つの線の中で1番騙しがあり、気をつけなくてはならない線です。なので勢いを確認することによって騙しはある程度回避できますし、反転する威力を確かめることが目視で確認しやすい
50突破からの100or0タッチという手法になります。
「%D」「slow%D」を使った手法とは違ったメリットが
取引回数が少し多くなった
マーチンを使用しない
ある程度安定した勝率
あとはローソク足の動きや形も読める力があれば騙しも回避しやすいので、その辺は裁量により勝率もあげられるとこでしょう。
1日中この手法で取引して勝率は60%超えたので、裁量はあえて加えていません
初心者でも再現しやすい手法と言えますね。
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