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fxで乖離率を駆使してスキャルピングをしていく手法です。
逆張りメインになりますので、勝率も高くなくてはなかなか利益は上がっていけないでしょう。
スキャルピングで取引を行っていくなら一度でいいからチャレンジして欲しい手法ですね。
手法の結果
- 勝率72%
- 月間取引回数500回
- 使う時間足、1分5分30分
- 通貨ペア、全て
- 手法、逆張り
- エントリー注文、成行
- 決済注文、成行
- 平均利益、+5pips
- 平均損益、−5pips
エントリールール
まずはじめに30分足でトレンドが発生していない通貨を選びます。
ボリンジャーバンドなどを30分足に表示させておくのも良いでしょう。
横ばいな通貨を見つけたら次にその通貨の5分足を見ていきます。
5分足で確認することはレジスタンスラインです。なぜこれを確認するのかというと、損切りポイント、利確ポイントなどを決めるための指標になるからです。
自動でレジスタンスラインを引いてくれるインジケーを使ってみた。
この5分足には目視でレジスタンスラインの確認だけでも良いのですが、わからない方は、自動でレジスタンスラインを引いてくれるインジケーターがあるので活用してください。
1分足で取引をしていくのですが、この1分足では乖離率のインジケーターだけで良いです。
乖離率とは
移動平均線から、どれぐらい離れているかを数値化しており、離れているほど移動平均線に戻る率が高いという仕組みを採用したインジケーターです。数値が0の部分は移動平均線の位置です。
この乖離率が分かるインジケーターを使って逆張りしていきます。
MT4インジケーター「Kairi」のダウンロード・設定方法 | MetaTraderTV
エントリーポイントは乖離率がどちらかに離れればエントリーです。
乖離しているがエントリーしてはいけないポイント
移動平均線が明らかに上下どちらかを向いている時です。そんな時はエントリーは控えましょう。逆張りはトレンド中にはご法度です。
利確ルール
利益確定のポイントですが、スキャルピングなのでガンガン利益確定していきます。パターンは3つです
- 5pips獲得で利益確定
- 移動平均線にタッチしたら利益確定
- トレンド中の逆の方向に乖離しエントリーできたら、トレンドの方向の乖離にタッチで利益確定
この中で一番利幅が大きいのが3番です。
エントリーチャンスは少ないですがこのエントリーが一番大く取れます。
損切りルール
これは5分足でのレジスタンスラインも見ながらになります。厳密にはエントリーポイントの時も見て欲しいですが、
- −5pipsで損切り
- 5分足のレジスタンスラインブレイクで損切り
エントリーポイントが5分足のレジスタンスライン近くにあれば、勝率はなかなか高いのですが、たまにブレイクするのでその時はすぐに損切りしていきましょう。
500回取引をして思ったこと
500回ほど取引を終えて、なかなかの勝率のこの手法。一番難しいのがトレンドの把握でしょう。その中でもトレンドの強弱がわからる人であればこの結果に近い数値になるはずです。
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