FXでの失敗談[40代の主婦]より

 

FXの世界でも「勝ち組」と「負け組」が存在します。「勝ち組」は1割程度と言われており、9割のトレーダーは残念ながら「負け組」といわれています。一般的にFXはゼロサムゲームと考えられており、「勝ち組」と「負け組」を相殺するとゼロになるという捉え方をされています。「負け組」の損失が、「勝ち組」の利益になっている世界です。ここでは、私がトレード手法を確立するまでの失敗談をご紹介します。

聖杯探し


 為替相場で儲けられずに損失が出るということは、トレード手法が間違っているということがあると思います。基本的に、勝てるトレーダーにはそれぞれ独自の手法があり、それをただひたすら繰り返すだけというルーティンがあります。

ですから、一旦勝てるストラテジーが立てられたら、その後はあまり苦労せずにトレードを繰り返すということになります。

しかし、負けトレーダーというのは、勝てるトレード手法が確立できていないことになります。

私は初心者のころ、とても負けこんでいました。

何をしても負けました。

 

しかも負けが何回も連続します。やればやるほど負けるので、どうにもなりませんでした。それから何をしたかというと、聖杯探しの旅に出ました。

自分の基本的なことを一から学べば勝てると思ったのです。基礎的な為替相場の講習会のようなものに参加したり、商材を購入したりしました。こうした商材は結構なお値段がします。

だいたい値段は安くても数万円から、高いもので数十万円しました。その後、再度トレードにチャレンジしましたが、それでも勝てませんでした。

理論と実践のギャップに悩まされたものです。

EAの利用の失敗


それから次に手を出したのは自動売買EAです。もはや何をしても勝てない裁量トレードをやめたのです。MT4でシグナルを出してくれるので、非常に楽ができると考えました。

初めて購入したEA1万円位でしたが、いきなり初日で100pipsとれて、有頂天になりました。これでいけると思ったのです。しかしこれがビギナーズラックで、勝ったのは初日だけでした。

それからは悲惨なもので、毎日ずっと負け続けました。すると今度は他の自動売買なら勝てるかもしれないと思ったのです。

やはり安物ではだめだと思い、高額の自動売買シグナルを買いました。しかし結果は、火を見るよりも明らかで、やはり勝てませんでした。

 ここまでくると、もう後には戻れません。次に手を出したのは、「勝ち組」トレーダーの手法を真似しようと考えました。その手の商材を購入しました。いわゆる手法の販売です。

手法の販売価格はピンキリ


インディケーターの動きをみて、これが現れたら「買い」だとか、こうなったら「売り」だとかいう勝ち組プロトレーダーのルールを買ったのです。

これなら勝てると思いました。しかし、それでも勝てませんでした。相場というのは似ているようで、毎日違います。動いているチャートの中で、人から教えてもらったルールを適用するというのは非常に無理があり、考え出した人の考えと、私の考えや背景というものが全く異なるので、いくら良い手法だとしてもいかせません。

つまり同じものを見ても違うようにとらえてしまっているわけです。

 今では、やっと自分のオリジナル手法で勝てるようになりました。これは、聖杯探しから1年経った頃です。たくさんの商材から理論を学んだ結果、ある一人の方の手法が私にピッタリあっていることに、突然気が付きました。

しかし、その方の手法と全く同じではなく、少し自分流にアレンジしてみたのです。Forex testerを使ってひたすら検証をしました。また、実際のチャートでも、今度はデモ口座で何度も検証しました。

それで、やっと勝率の高い勝ち方を見つけたのです。これも、今までいろんな勉強をしてきた集大成のものかもしれません。今となっては笑い話になるかもしれないですが、私はやはり後悔しています。

というのも、高額でも内容がたいしたことなかったと思えるようなものがたくさんあったからです。ちなみに、私にピッタリあった商材は、わずか3千円の動画教材でした。

なぜはじめからこれを選ばなかったのだろうかという後悔は拭えません。でも、もしかしたら、初めにこの商材に出会っていたとしても、理解ができなかったかもしれません。

まとめ

 こうして、私の聖杯探しという長い旅は終わりました。それなりに勉強にはなりましたが、随分と高い授業料を払わされたものです。

またそれぞれの商材で学んだ手法を、デモ口座ではなくすぐにリアル口座でやっていた私の出した損失は、数えたくもない額です。実際恐ろしいので数えていません。

本当に随分と遠回りしたと思います。時間もお金もかけすぎました。高額なものに手を出しすぎたことは、本当に悔しいです。

高いものは良いものだ、という私の持っている偏見がこういう結果を招いてしまったわけなので、全ては自己責任です。

これから商材を買おうとい人は、決して値段に惑わされないでください。高くてもダメなものもありますし、安くてもいいものもあります。よく吟味して、できるだけ自分に合うものだけを選んでください。

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