結論から言いますと、勝てません。これを言い切るのにはこのオプションビットがサービスとして提供しているアルゴビットを使って取引を研究したことがあるからです。しかしインジケーターを組み合わせることによって勝率を引き上げることは可能です。
オプションビットで口座を開設するとアルゴビットという自動で勝ちやすいタイミングを教えてくれるツールが使えるようになります。
見た目もかなりわかりやすく初心者の方にはかなり使いやすい感じになっています。
このようなツールになっています。今回はこのアルゴビットで勝てるのか検証した時の話をしていこうと思います。
目次
指示に従うだけでは絶対に勝てない
まぁなんとなく予想はしていましたが、はっきり言って使えませんでしたね。
100回ほど同じ通貨でシグナルが出た時にしたがって買っていましたが、勝率は52パーセントでした。
まぁ1000回やっても良かったのですが、不毛な戦いになりそうだったので100回で終わらせました。
通貨は皆さんおなじみのドル円です。
画像はイメージですがこのようにツールに従い1分の取引で、下か上かを選ぶだけなのでかなり楽です。
このツールで連勝するタイミングもあれば、連敗するタイミングもありました。一応勝率をあげる方法も最初は行ったのですが、これをするとシグナルが全く鳴らなくなるので、この検証の時は最初の設定のままで100回の検証を行いました。
アルゴビットで勝てない理由
勝率は52パーセントと50パーセントを上回っているのですが、買った時のリターンが1.7倍なので5回に3回は勝てないと資金はマイナスになってしまいます。
アルゴビットで勝てない理由としては業者が提供しているツールだというのが一番の理由です。
みんなが勝てるツールを使うことによって、それが本当に勝てるツールなら業者はただのボランティア団体と一緒です。
バイナリーはFXとは違い、業者と個人のお金のやり取りです。なので業者側がわざわざ勝てるツールを提供するはずがないですよね。
ただこういうツールを提供することによって、口座を開設させようという狙いですね。
どの業者もいろんなサービスを提供していますがこのアルゴビットがうたい文句だとかなり人は惹きつけられてしまいますね。
アルゴビットの設定で勝率は上がる?
アルゴビットの設定で『短期の閾値』『長期の閾値』を変更することにより、より信頼できるサインが出るようになります。
しかし実際にこちらもきつく設定しましたが、実践してみた感じではあまりあてになりませんでした。
幾つかこの設定がオプションビットのアルゴッビトでの攻略法などと教えている記事も存在していますが、はっきり言いましてこれだけでもし本当にみんなが勝てるようになってしまえば
オプションビットは赤字です。
オプションビットの口座を開設しただけで使えつツールというのは魅力的に見えますが、これだけでは勝率は上がりません。
しかも設定をきつくすればするほど、サインが出る頻度は減りますのでそこもデメリットですね。
オプションビットのアルゴビットで勝率を上げるには
ただ単にアルゴビットだけのトレードでは勝てないことがわかったのですが、せっかくなのでアルゴビットでも勝てるようにしてみたいと思い、色々工夫してみました。
アルゴビットツールに加えて、他のシグナルも追加してみました、
アルゴビットのシグナルとRSIのシグナルが重なった時にだけエントリーしてみました。
これによりエントリー回数は減りましたが、勝率は良い時で60%は超えました。
この検証は1週間続けてみた結果です。もちろん50%の時もありましたが1日ずつで区切った時に7日間中4日間は勝率が60%を超えていました。
その中で一番良かった日で80%を超えていました。
これを考えると複数のツールを使うことはかなり有効と言えます。
インジケーターをアルゴビットと組み合わせてオリジナルのエントリーポイントを作る
アルゴビットだけでは勝てないのですがせっかくオプションビットが無料提供してくれているツールなので、RSI以外のインジケーターでも検証してみる。
基本的にアルゴビットのサインでのエントリーになるが信頼できるサインなのかどうかを
インジケーターで絞ることにする。
アルゴビットの設定で『短期の閾値』『長期の閾値』をきつくすることで信頼できるサインを出すのではなくて
アルゴビットの設定『短期の閾値』『長期の閾値』の代わりをインジケーターで代用するというのがインジケーターとの組み合わせの狙いだ。
アルゴビットのサインを何度も見てきて感じたのが、アルゴビットのサインが出るタイミングって基本逆張りが多い。
おそらくボリンジャーバンドでのσタッチによるサインが基本となっていると思われる。
他にも勢いでの条件も加わっているはずだ。
ということは、オプションビットのアルゴビットが出すシグナルは相場がレンジ中というのが好ましい。
これにはボリンジャーバンドで相場がレンジ中かどうかチャートで確認すれば良いだろう。
あとはシグナルが出るタイミングらへんで、レジスタンスラインがあればそこでのアルゴビットの逆張りシグナルはかなり信頼できるサインとなる。
MT4での基本的なボリンジャーバンドでも良いが有料でもいいならバイナリーオプション専用のボリンジャーバンドもあるのでそちらを活用したいところだ。
バイナリーオプションおすすめの最強インジケーターを紹介するンゴ
コメントを残す